株式投資の方法おまとめblog

株式投資でどうすれば勝つことが出来るのか?株必勝法は存在するのか?これから株で稼ぎたいと考えている未経験者や初心者の方がトレーダーとして生き抜くための取引方法まとめ

短期間勝負のスイングトレードという株式投資法の特徴

スイングトレードという方法は、数日単位という短期間のうちに売買を済ませる投資法のことを言います。スイングトレードと対置される方法がポジショントレードで、この場合、数週間から数ヶ月単位の中長期的な範囲で、銘柄を入れ替えながら取引していく投資法です。スイングトレードは短期間のうちに売買を完結させる必要がありますから、企業の業績や成長などを分析するファンダメンタル分析ではなく、株価チャートや過去の値動きの指標を元に売買のタイミングを計るテクニカル分析が重視されます。

スイングトレードで重要になるのが、毎日の株価チャートの分析とそれに基づいた指標を立てること、そして、短期間で相場がどう動くかを予想できる能力を養うことです。株式投資を始めたばかりの人が、いきなり株価チャートを見て見通しを立てることなどできませんが、毎日の変動をチェックし続けることで徐々に今後の傾向がつかめてくるものです。日々の変化を分析しながら、日経平均の1週間の動きを予想してみるなど、相場観を養う方法はあります。そうやって、株価の変動がどういう時に起こるのかに徐々に慣れていくことで、売り時や買い時が何となくわかってくるようになるものです。ただ、やみくもに予想を立ててもなかなかわかるようにはなりませんから、なぜそう判断したのか常に根拠を明確にしながら行うことを習慣づけましょう。

スイングトレードは短期間の勝負ですので、株式市場で話題になっている銘柄を株価が動き始める時期に買い、株価がある程度値上がりを見せたらその時点で売却します。そこですぐに話題性のある次の銘柄を探して購入し、ある程度値上がりしたら売却する、というふうに常に銘柄を入れ替えながら取引していくことになります。スイングトレードの基本は運用期間を守るということです。株価が値上がりを見せたら、もう少し高くなってからと欲が出てしまうものですが、話題性で値上がりしている銘柄は、ほとぼりが冷めればすぐに下落するものです。手放す時期を見失って損失を出すことのないように、まだ注目が集まっているうちに売却して利益を確定させることが大切です。

スイングトレードで成果を上げるコツは、とにもかくにも買い時・売り時を逃さないということに尽きます。話題性のある銘柄は初動からピークまですぐに値動きします。初動で買いそびれると高値で買うことになりますし、こういう銘柄は下落のスピードも速いので、うかうかしているうちに損失を拡大させてしまいます。初動を逃さないように気をつけましょう。

自動売買のための取引ツールが用意されている証券会社

インターネットでのオンライントレードが一般的となった現在の株式投資では、株式を自動で売買してくれるツールが大きな効果を発揮しています。自動売買ができる取引ツールを使用することで、設定した条件に則って株の売買が自動でできるようになります。取引のために四六時中株価チャートをにらみ続ける必要がなくなるので、日中は仕事で家にいないという人でも、たくさんの取引が可能になります。たとえば、持っている銘柄に対して、設定した株価を上回ったら自動的に売り注文を出すようにツールに設定することができるのです。

自動売買の取引ツールを提供する証券会社はいくつもありますが、マネックス証券はその中でも注文方法が豊富なので、多くの人に利用されています。複数の銘柄を連続注文で取引することもできますから、日中は取引ができないというサラリーマンでも手軽にデイトレードができます。投資に関する情報も多数提供されており、取引ツールはシンプルなレイアウトなので初心者にも利用しやすい証券会社でしょう。

また、カブドットコム証券にも、条件を細かく設定できる注文方法がそろっています。株の購入から売却に至るまでのセット注文や、逆指値を自動的に上げるトレーリングストップ注文というものも用意されています。リスクヘッジにも利用できる自動売買のツールが用意されているので安心です。

楽天証券も、初心者には心強い味方です。ここの取引ツールは初心者の使用を前提としているので、初めての人でも投資を始めるまでに多くの時間を必要としません。また、ここの取引ツールの完成度は非常に高く、投資家の中には長期にわたって利用している人も大勢います。

自動売買の取引ツールはたくさんありますが、ほとんどの証券会社には公認のツールがあります。非公認の取引ツールを使用すると、アクセス過多などの理由により取引ができなくなってしまう恐れもあります。インターネットを調べると数多くの取引ツールがあり、まるで証券会社の公認ツールのように宣伝しているものもありますが、トラブルを避けるためにも使用する取引ツールは証券会社公認のものに限りましょう。

株式投資の初心者にとって、いきなりさまざまな機能が搭載された取引ツールを使おうと思っても、なかなか使いこなせるものではありません。はじめは、初心者を対象とした取引ツールを用意してくれている証券会社を選んで、段階を踏んで投資の基本を学んでいくようにしましょう。

株式投資における信用取引のメリットとデメリット

株式投資には現物取引信用取引があります。現物取引とは、実際に自分のお金を払って株を買い、実際に手元に持っている株を売るという通常の取引のことです。現物取引では、100万円の株を買うには実際に100万円を持っていないと買えませんし、手元に持っていない株を売ることはできません。利益を上げるパターンも、安値で買って高値を付けた時に売るという1種類しかありません。

一方の信用取引では、証券会社から株やお金を借りて取引をします。手元にあるお金では足りないような場合でも株を買うことができますし、実際に保有していない株を売ることもできるのです。信用取引を行うには、投資家は証券会社に担保を入れる必要があります。担保を受け取った証券会社は、投資家にお金や株を融資してくれるというシステムです。

信用取引現物取引と違うところは、証券会社から融資を受けて取引するという点だけなので、取引のやり方は現物取引と大きく違うわけではありません。ただ、証券会社から借りた株を売る、空売りという方法は、実際に株を保有していない限り取引ができない現物取引と違うところです。最近ではネット証券が普及してきており、低額から信用取引のできる証券会社も増えてきたので、信用取引を始める会社員や主婦の数も多くなっています。

信用取引のメリットはいくつかありますが、筆頭に挙げられるのが、実際に持っている金額以上の取引が可能であるという点でしょう。信用取引では実際に持っている金額の、最大3倍の金額分の取引が可能です。取引に成功すれば利益も3倍になります。

また、株価が下落している時にも利益を上げることができるのもメリットです。空売りという手法ですが、この場合、まず証券会社から株を借りてそのまま売りに出します。そして、その銘柄の株価が下がった時点で買い戻して、それを証券会社に返すのです。こうすると、売った時の値段より買った時の値段の方が安くなりますから、そこに差額が生まれます。この差額が利益となるわけです。

信用取引にはデメリットもあります。まず、取引にかかる手数料に金利がプラスされるので、現物取引の場合より取引手数料が大きくなります。また、追証(おいしょう)という追加で支払う担保金が必要になる場合もあります。それに、実際に持っている以上の資金で取引することから、損失をこうむった時には払いきれないほどの金額になる可能性もあります。自分の能力以上の取引に手を出したために、破産してしまったという人も存在しますから、信用取引ではくれぐれも無理をしないことが肝心です。

リスクの少ない投資方法であるサヤ取りのメカニズム

株式投資においてサヤ取りという手法は、安全性の高い売買方法として多くの人が採用しています。サヤ取りでは、株式市場における日経平均などの市場平均値をもとに、それより株価が割高になっている銘柄を「売り」、平均値より割安になっている銘柄を「買い」として、同時に取引を行います。常に売買の銘柄を組み合わせて取引し、決済まで同時に行います。

株式市場では相場の全体が下落傾向にある時、一般的に割高な銘柄は下落幅が大きくなります。一方の割安な銘柄も相場全体の動きと連動して下落するものの、その下落幅は割高な銘柄ほど大きくはなりません。サヤ取りではこの差をうまく利用して利益を上げます。この方法は、相場全体の上昇期・下降期に大きな影響を受けることがないので、安定して利益を上げ続けることができるのです。

株式投資では相場の動向をいかに見極めるかがポイントになりますが、プロの投資家でも予想を立てるのは簡単ではありません。ですが、サヤ取りでは見通しを立てる必要がなく、相場の動きがどのような場合でも常に売買が可能なので、大きな損失が少なく安定的に利益を上げることができます。

サヤ取りという手法は、株式投資の世界にリスクヘッジの概念を根付かせました。相場の動向に影響を受けることなく、売りと買いの銘柄を同時にセットすることで、たとえ一方で損失を出したとしても他方の利益でカバーすることができます。常に高いリスクをはらむ株式投資において、リスクを最小限に抑える堅実な手法なので、初心者でも実践しやすくなっています。

サヤ取りで組み合わせる銘柄を決める時は、売買する銘柄に条件をつけて選択しなければなりません。一般的に実践されている方法は、業績が悪くて株価の高い銘柄を「売り」、業績が良くて株価の安い銘柄を「買い」として取引を行います。それほど都合よく条件にかなう銘柄はなかなかないように思われるものの、売られ過ぎ・買われ過ぎの銘柄が時々出てくるのは確かなことです。業績が良いにもかかわらず株価が安いままの銘柄もあれば、仕手と呼ばれる人為的な操作で一時的に株価が高くなる銘柄もあります。株式市場にはこのようなゆがみが生じるものですから、それを利用して銘柄を上手に組み合わせることで、利益を上げ続けることも可能になるのです。

サヤ取りでは、売りと買いを同時に仕掛けるので難しいイメージがありますが、銘柄個別の動きに見通しを立てる必要がなく、銘柄間の価格差だけに集中すればいい方法なので、実際にやってみると、初心者が太刀打ちできないような難しい方法ではないことがわかります。

逆張り投資ではいかに底値を見極めるかが重要

株式投資において、順張り・逆張りという買い方があります。順張りとは、株価が上昇中の銘柄を狙って購入時より株価が高くなることを期待して買う手法です。逆張りはその逆で、株価が下落している銘柄に目をつけて、下げ止まりが来ることを狙って買い、上昇に転じたところで売却するという手法です。一般的には順張りが無難な買い方ですが、逆張りで株価が底値にある時に多くを仕込むことができれば、反転時には短期間で多くの利益を生むことができます。もちろん、株価がどこまで下落していくのかを正確に予想することは難しいので、たくさん投資しても下落傾向が止まらずに損失を拡大させるというリスクをはらみます。

企業の業績悪化など銘柄にとって悪いニュースが発表されると、その直後から株価は一気に下がるものです。しかし、短期間に下落した銘柄は、売却が落ち着いたら急に反転して一気に上昇することがよくあります。この場合、どこまで下落するかをうまく見極めて購入することができれば、短期間のうちに大幅な利益を得ることができます。ただし、企業の業績はすぐに改善することは少ないので、瞬間的に株価が反転したとしても、またすぐに下落が始まる可能性があります。リスクの大きい買い方ですが、世界的に名だたる投資家の多くは、この逆張りで財を築いています。ウォーレン・バフェット、ジム・ロジャース、ピーター・リンチなどは典型的な逆張りスタイルの投資家です。

逆張りは、下落途中の銘柄を買う方法なので、タイミングを計り損ねると損失に直結します。そのため、逆張りをするなら少ない資金でやろうと考える人が多いのですが、利益を出すには順張りよりも多くの資金を投入したほうがよいでしょう。逆張りで買った銘柄は長期間保有することはないので、順張りで買う銘柄ほどの値幅は基本的には取れません。そのため、ある程度利益を出そうと思えば、1回に使用する資金を多くするしかないのです。損失が出た場合は順張りより一時的に大きくなりますが、上手に損切りができれば被害を最小限に食い止めることができます。株価が予想通りに上昇に転じない時には、早めに損切りすることが大切です。

逆張りはタイミングを見極めて行えば、通常より大きな利益を出すことも可能ですが、業績悪化が原因の下落の場合、短期間で改善することは少ないので、長く保有するのは危険です。株価の底値を見極めたり利益を確定させる売り方をしたりするのも、初心者には難しいので、なるべくならリスクを負いたくないという人は順張りで勝負した方がよいでしょう。

逆指値注文を上手に活用して投資の幅を広げよう

株式投資には逆指値注文という注文方法があります。初心者にはあまりなじみのない言葉でしょうが、利益の確定や損失の限定、買い時を逃さない方法として、利用価値の大きい方法です。

指値注文を簡単に説明すると、指定の株価を上回った時に買い注文を出し、指定の株価を下回った時に売り注文を出すなどの、発注の仕方をあらかじめ条件を付けてから予約注文することです。普通の指値注文と呼ばれる注文方法では、指定した株価より下がった時点で買い注文を出し、指定した株価を上回った時点で売り注文を出しますが、逆指値注文とは文字通り、その反対のやり方で発注するのです。現時点の株価では買う気はない株に対して、ある水準以上になればブレイクを狙って買い注文を出したり、逆に、ある水準以下になれば利益や損失を確定させるために売り注文を出したりすることが、この逆指値注文の目的です。

株の注文方法には成り行き注文といって、銘柄だけを決めて売り手が現れればすぐに取引するという方法があります。逆指値注文でも、ある株価を超えれば成り行き注文を出すようにあらかじめ予約しておくなどということができるので、普通の指値注文と組み合わせて上手に使いこなせば、今まで以上に利益を増やし損失を減らすことができるようになります。

指値注文が有効となる例を挙げましょう。ある銘柄の現在の株価を100円とした時、株価が105円に上昇すれば106円で買い注文を出し、95円に下がれば94円で売り注文を出すように予約注文しておきます。この場合、株価が一度も105円まで上昇しなければ、買い注文が出されることはありません。逆に95円まで下がらなければ、売り注文も出されません。これが普通の指値注文で注文を出した場合では、106円で買い注文を出していれば101円から105円までの推移の間に売りたいという人がたくさん現れますし、94円で売り注文を出していれば99円から95円までの推移の間に買いたいという人がたくさん現れるでしょう。このように、普通の指値注文では自分の思惑に達する前に売買が成立してしまいます。逆指値注文ならば、それを避けることができるというわけです。

株価が下がってきたのにもかかわらず、すぐに反発が出ることを期待して売り時を逃し、結局損切りしてしまう、また、株価が上がってきたのにもかかわらず、もっと利益を出そうと欲張るうちに売り時を逃し、結局損切りしてしまう、という傾向がある人には逆指値注文がおすすめです。また、日中は仕事で株価の変動がわからないというサラリーマンにも、あらかじめ売り値や買い値を決めておけるこの方法は有効です。

株主優待を受けるにはいつどのぐらい買えばいいのか

優待品をもらったことのない人には、株主優待のシステムは少々わかりにくいところがあるようです。株を持っていると、企業から毎年、お中元やお歳暮として、お米やお菓子、ジュースの詰め合わせなどから食事券や金券などまでさまざまな品物がもらえるということは、株主優待についてあまり知識のない人にも知られています。中には、株価での売買よりも優待品をもらうことを目的に投資している人までいます。

すべての上場企業のうち、約3分の1の企業が株主優待を実施しています。その数は1100社以上にもなりますが、これから優待株を買ってみたいという人の中には、何を判断材料として選べばいいのかがわからないという人もいるでしょう。ひとつの方法として、人気のある優待投資家のブログで情報収集するという手があります。どの銘柄をどのぐらい買ったらどんなものがもらえるかがわかるので、初心者には役に立つ情報源でしょう。

また、証券会社がオンライン上に用意しているスクリーニングツールを使うことで、各銘柄から投資金額によってどのようなものがもらえるのかを検索することができます。ただし、数多くの企業があるので、自在に検索するのは初心者には難しいでしょう。最初のうちは人気のある銘柄から優待品目を比較するとよいでしょう。各証券会社のスクリーニングツールを利用するには、その証券会社の口座を持っていることが条件となります。

目当ての銘柄が見つかったとして、次に問題になるのは、いつ、どのぐらい買えばいいのかということです。優待品がもらえるのは、最終売買日の取引が終了した時点で一定数の株を持っている場合に限ります。最終売買日は銘柄ごとに違いますが、だいたい年に1回か2回、月末の辺りに設定されているものが多いです。どの企業にも、優待品をどの株主に贈るのかを決める権利確定月が年に1回か2回あります。最終売買日は、権利確定月の最後の営業日から3営業日前となります。数は少ないですが、それ以外の特定の日が最終売買日となる企業もありますので注意しておきましょう。

どのぐらい買えば優待品がもらえるかも銘柄ごとに違いますが、基本的には最低取引単元である1単元持っていることが条件です。ただし、1単元は銘柄によって1株の場合もあれば、100株や1000株の場合もあります。また、優待を受けるのに複数単元の株を保有していることが条件となる銘柄も少なからずあります。株の購入の前に優待の対象となる株数を確認しておきましょう。