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株式投資家なら知っておきたい運用利回りの計算方法

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株式投資では、運用利回りがどのぐらいあるのかを計算しなければなりません。自分が運用している株式の利回りを把握していないことには、自分の投資方法が良いのか悪いのか正確に判断できないからです。運だけでは株式投資で利益を出し続けることは不可能ですので、株式投資の能力をレベルアップさせるために、ぜひ運用利回りの計算方法を習得しておきましょう。

資産運用のパフォーマンスを計算する方法には、いくつかの計算式がありますが、それぞれの計算式によって、かかる手間と正確性が異なります。実際に記録を付ける場合は、正確性を追求できるほどの時間が確保できないこともあるでしょうから、手間と正確性のバランスを考えて、自分に合う計算方法を選びましょう。

正確性を求めるなら厳密法が一番です。この方法では、運用資金のキャッシュフローをすべてカバーして計算します。キャッシュフローの内訳には、配当、運用資金の引出し、利益に対する税金など、プラスとマイナスの要素がありますが、それらが発生するごとに、その時の時価総額を使って利回りを求めます。

たとえば100万円持っている場合のある月のパフォーマンスを求めるとします。その月の10日に5千円の配当がありそのまま月末を迎えたとすると、運用利回りは、100万円と配当があった10日と月末31日の時価総額を元に計算します。10日時点の時価総額を101万円、月末の時価総額を105万円として厳密法で計算すると、101/100×105/(101+0.5)−1=4.482%となります。キャッシュフローが発生するごとに、運用資産である分母に時価総額を反映させて計算する方法です。求められる数字は正確ですが、入金や出金があるごとにその時の時価総額をチェックしておかなければならないので、手間がかかる方法です。

修正ディーツ法という計算方法では、時価総額を使わないのでキャッシュフローのあった日付と金額だけを記録しておけば後からまとめて計算できます。厳密法より手間のかからない方法です。例として先ほどの厳密法で挙げたキャッシュフローと同じ場合を考えてみましょう。最初の時価総額が100万円、10日に入った配当が5千円、月末の時価総額が105万円という場合で計算すると、利益=105万円−100万円−5千円=4万5千円となります。利益を得るのに使った運用資産は、100万円+5千円×(20/30)=100万3333円となります。このことから、この月のパフォーマンスは4万5千円/100万3333円=4.485%となります。厳密法と比べると、ほんのわずかな誤差が生まれることがおわかりでしょう。